本日の飯ネタ
今日はなんてこと無かったんで、いきなりです。
またまた登場のチボマットYukaさんのご推薦のパン屋さん。そもそも「チボマット」
というのはフランス語かなんかで食い道楽かなんか(全然わかってない私)の意味
だそうで、アルバムの歌詞も食い物がらみ。当然おいしい物には詳しいわけ。
W.HoustonからSullivan通りを下っていった左側にあるその名も
「SULLIVAN St. BAKERY」推薦文によれば種類は少ないけど粉や素材にこだわった
偉い店らしい。私は細長いフランスパンと丸っこいやつを買って帰ったけど、確かに
良いな。日本のしっとりしたパンもそれなりに良いけど、この歯ごたえの
感じは乾燥した気候が関係ありそう。日本じゃカビとの戦いだけど、こっちでは
ほっとくとせんべいみたいになっちゃうもんな。
第二の飯ネタイタ飯屋
夜「Silvania」だっけな?なんだっけな??そんな名前のイタ飯屋で夕食を
しました。私はラビオリを注文したんですが、人の頼んだ「トリュフのパスタ」を
つまんだら、、、、滅茶苦茶うまいんだろうけど、食った経験がないんで基準が
わからずすごく残念な結果に終わったのでした。ちなみに場所はW.Houstonから
6th Avenueを上に曲がってすぐ右側。同じ経営でカフェとレストランが並んで
います。なにより嬉しいのが、普通に頼むハウス・ワインがすんごく美味しい。
ああ、
うらやましい!
こっちに来るとかならず行くのがアッパー・ウェストにある「自然史博物館」
じつは私はWest 72st.で育ったのであります。しかもなんとあのダコタ・
ハウスの2軒隣り。なもんで子供の頃はほとんど毎日をセントラルパークと
この「自然史博物館」で過ごしていたのでした。6歳で日本に移ったんですが、
その後初めてアメリカに来たのは27歳の時。20年を経ても私の記憶の中と
まったく変わらない姿で、恐竜の化石や動物の剥製達が迎えてくれたのは
感涙物でした。逆に言えばその間なあああんの改装もしてなかったという事
なんですが、、、。
が、この4,5年をかけて恐竜部屋は大改装されました。大きな理由は最近の
学説で恐竜たちの生態が変わった事。昔はゴジラみたいに引きずっていた
尻尾が、ジュラッシック・パークを観てもわかるように、空中に跳ね上げられ
て体のバランスをとっていたとされるようになって、やたらとスピード感
あふれる感じになったんですな。そういえば、新しいU.S.A.GODZILLAの広告を
日本で観たけど、やっぱ尻尾上がってたなあ、、、。ゴジラはちがうんだけ
どなあ、、、、。
本日の飯ネタ
というより溜まり場ネタなんですが、14th st. のアヴェニューAとBの間に
薬屋「PHERMACY」をもじった「BARMACY」というクラブ飲み屋ができてまして、
こちらでパーカッショニスト、ドラマーとしてもがんばるTamaki君がお店で
偉そうにしているんで行ってきました。オープンしたてなんでかなりの
人気で次から次へとお客さんが切れ目無く入ってました。DEMI SEMIのNaka
ちゃん情報では薬屋なんで酒がビーカーで出てくると言ってたんですが、ビール
を飲んだ私は未確認。ここにて現地邦人バンド「ULTRA BIDE」のドラマー
Tada君、ギターのSatoru君と落ち合いました。今年クアトロ・ライヴで来日
しましたな。
デミセミ関係者へ:TadaクンとTamakiはブルックリンでshare生活を 始めるようです。Satoruクンもそっち方面に引っ越すようです。
本日の飯ネタ
なんてことない日。遅めの夕食代わりに「やきとり大将」というお店にいきま
した。たしか春のPUGSツアーの時にもNYライヴの後ここで飲んで「いえええ」
だった事を書いたと思います。
みごとに東京の居酒屋を再現してます。店に入れば「いらっしゃあ
あい!」「お飲み物は?」「とりあえずエビス」から始まるんですな。メニューは
サバ塩から納豆等の基本からキムチ豆腐的な創作ものまでなんでもあり。
壁のポスターも「エビス冷えてます」系のやつがちゃんと貼ってある。焼き
おにぎりはアメリカン・サイズですが。ここにいると「いやああ、この辺も
外人増えたよねえ」って感じでNYとは思えない。帰り際にドルで払ってチップ
置いていくのが解せないったらありゃしない。
場所はこちらの原宿竹下通りともいえるSt. Marksの西の端ちょい手前、
北側です。ししゃももあるでよ。
デミセミ関係者へ:Emiちゃん、「かつら」あったぜ!でも場所も 値段も全然違うぜ!でも買っておいたぜ!
今日はショーン・レノンさん(いやまだとても若いから君付けでいいかもな。)
のお誕生会にお呼ばれしました。もちろんエプロン・ロボットの私は買い出しも
手伝ったんでケーキだのなんだの抱えて日中に一度お家にいったんですが、
なんとそこにはあの「御母堂」のお姿が、、、。「あっ」なんて心の中で
叫びながらも「こんにちは」なんて平静してたんですが、、、、、一瞬の
御拝顔でした。
夜あらためてパーティーに行くと、もうそこはディスコ状態。ミラー・ボール
は回ってるわ、電飾はチカチカしてるわ、DJは80年代モノかけてるわで、
クラブというよりも、やっぱ「ですこ」ですな。
わやわやGAYAGAYAと盛り上がっていたん
ですが、夜中に私は一時退散して「Knitting Factory」へ向かいました。
デミセミでもやったことのある、NYのライヴ・ハウスの中でもかなりとん
がったJAZZ系をやるところで、Hoppy神山様もおなじみかも。私のリンクHP
にも載せてあります。
ここで先日のデミセミNYライヴで私とともに欠席したギターの寺師の代わりに
弾いてくれたDANNYがライヴをするというので、お礼かたがた参上したのでした。
自己のピアノ・トリオでも人気のChrisというべーシスト。(むかあああし
彼のお家にHoppyとサブレットして泊まった事があったなあ、思い出した、、)
そしてBenというNakaちゃんがけっこう仲良いドラマーとの3人バンドでした。
デミセミ関係者へ: Dannyはギター弾かずにギターのサンプルモノとアナログ・ シンセでモニョモニョやってました。月曜日に彼んちに行きます。
本日の飯ネタ
無し。
もあるさ。
本日の飯ネタ
書くほどの事が無い日、もあるさ。