ちょっと飛んで10月22日/

「Knitting Factory」にてsaxのJohn Zorn、organ John Medeski、guitar Mark Ribotのライヴがあったんで行ってきましたな。Hoppy神山様のご縁で Markさんとも知り合いましてお久しぶりだったんですが、24、25日にDEMI SEMI がこのあいだやった「The COOLER」でライヴがあるんで叩きに来ないか、とお誘い を受けまして、、、、



スイっと飛んで10月24日/

見に行ってきたんですな。知る人ぞ知るMark Ribotなんですな。うちの事務所に 在籍している元有名バンドのリーダーだった某ギタリストT.T.さんも大のファン だそうで、世の中意外なものであります。「涙のリクエスト」やってたとは 思えない趣味であります。そうとうアバンギャルドですから、このMarkさんは。 なもんでこの日もそういうフィルターをかけて行ったんですが、なああんと やっていたのは渋ぅうういサロン風ムード・ラテン。いつものような即興で ガギゴギダシダシやるようなモノではなかったんでした。ちゃんとアレンジ された曲だったんで「こりゃああ、練習しなきゃでけへんでえ。」と伝えて、 ライヴの参加は遠慮いたしましたとさ。



そして10月26日/

今日は「F」の地下鉄に乗ってQueensへ抜けて一個目のELY Avenueにある「P.S.1」 というところに行ってきました。ここはなにかというと、4階建ての大きなビルを 若手アーティストたちのために開放している所なのです。作りは一見学校のよう でありまして、各教室を様々なアーティスト達が作品で埋めているのであります。 何回か登場している友人のRitskoさんも出展しているんで、お誘いを受けたんですが 、なんせオープン初日だったんで大変な混雑。なんとか彼女には会えたんですが、 本人も自分の物がいったいどこにあるのかわけわからんような状態でした。
なもんでゆっくり観る事なんぞできなかったんですが、けっこう面白そうな感じ でしたよ。「MOMA」に飽きたらここでしょ、はい。



10月27日/

Knitting FactoryにDerik Baileyのライヴを聴きに行きました。即興演奏の 人間国宝のような方らしいのですが、チューニングと演奏の区別がつきませ んでした。このあたりの詳しい事は勝井祐二さんに聞きましょう。

今週の飯ネタ

MottのCanal下にあるベトナム料理屋「BANG Restaurant」のラーメンはうまい。
ジャージャー麺で唖然ととさせられた「Wonton Garden」に懲りもせずまた行った。 「sweet and sour chicken noodleWITH soup」とあればやっぱチキンの 乗ったラーメンと思うでしょ、ふつう、、、。いくらWITHって書いてあったって。 ところがほんとに茹でた麺の上にチキンがボサっとのっかってて、横にスープが 添えてありました。ボソボソと食いにくいものでした。一応店の人に「この スープはかけて食べるのか?」といつものMars君が尋ねたら「お好きに」という ので彼はかけていましたが、「まずっ」と申しておりました。でも、ワンタンは おいしいのだよ、ほんと。
この間のお粥屋さんは「粥家」といってDelanceyとAllenの角。