我々が演奏したのはメインの通りからはちょっと外れたところにある「Electric Lounge」という会場です。簡単な地図を描きましょう。
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異常におおざっぱですが、こんな感じです。ようするに中心からは遠いのですね。歩いて10分くらいでしょうか。しかも我々の開始時間は9時から、と10時過ぎから盛り上がり出すSXSWからすると少々早め。ただし勝井氏によると、名も無いものほどメインの6thあたりでやっているようだ、との分析。確かに「チボマット」なども我々の隣の会場（といっても5分くらい離れてますが）で本日やりますな。（じつは24時からだったので、デミセミ終了後会場に行ってみたのですが、大行列で諦めました）今回は「BOOM BOOOM SATELITES」とともにSONY MUSIC JAPANナイト的な内容なので、そういう意味では目に付くライブであります。
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サウンドチェックのために4時に会場入りしました。で、ステージを見たとたんに大発見。ステージ後方にはラメラメな布が垂らしてあるのですが、その生地が前日NAKAちゃんが買ったメキシコ系金ぴかシャツとまったく同じ物だったのでした。ライブ中は金ぴかの布の中にカモフラージュされて、NAKAちゃんの頭だけが空中で上下に揺れておりました。
本日はこんな感じ。今回アメリカで発売されたCDは初期の2枚からの音源なので、それにそってメニュー決めしてます。そのため選曲は少々昔物気味。
9時からオンタイムでライブを開始。やはりパンパンで身動き不可能でギッシリというわけにはいかなかったのですが、それでもかなりの人々が集まってくれました。ライブの様子はNHK-BSで放映されます、、、、って、それは昨日書いたじゃないっすか、、、、で、いつよ？？、、、、4月中旬らしいっす。
ライブの雰囲気、お客さんの反応などはハッキリ言って日本とまったく同じ。結局皆で「イミ ナアアアアアイ！」って叫んでました。日本から来てくれた皆様もいたのでで、帰国後ご報告が聞ける事でしょう。リンクにある掲示板でね。
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ま、そんなこんなの2回目のSXSWでした。個人的には4年目でしたが、アメリカ中心に各国から数百のバンドが集まるSXSW、すべてを見る事など当然不可能なんですが、が、が、しかし、いまだに街でこんなお姉さんを見かけた事も無いし、こんなお姉さんがステージに立っているのを見た事もありません。当然オースティンでも有名人。あちこちから話し掛けられて真っ直ぐ歩けませんな。町外れのハイウェイ沿いで撮影中も見物渋滞が起こるし、はるか上からコンボイ野郎（東京で買える5000万円の一戸建てよりもでっかいトラックね）が「ブババババババ！！」とクラクション鳴らしつつ「ンガラガガベガゲ！！！」となにやら叫びつつ、ピースマークかざして走り去っていきます。目立つ方も目立つ方ですが、それに対する一般人の反応が物凄いので逆に驚かされるのであります。
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