ツアー・オープニング・パーティー

ツアーが始まるのは13日のサンディエゴからですが、それに先立ってレーベル主催のパーティーが開かれました。会場は昨日紹介したレーベル親会社の持っているレストランで、「LUMPY GRAVY」というところ。アーティストである社長の経営だけあって彼自身や彼のスタッフたちのさまざまなオブジェたちでごった返しています。ジャンクアートっぽいのが多かったりしますが、潜水艦、ロボットなどのオブジェ、壁には絵のパネルがたくさん掛かっておりますな。ちょっと写真ではわかりにくいかも。
御披露目ショーは4曲程の短いセットを2回やったんですが、市の条例でレストランではドラムを叩いてはいけないことになっているそうで、パワーを本領とするドラマー、高橋ロジャーさんも借りてきた電気ドラムのセットを演奏せざるをえませんでしたな。変わった条例があるもんです。 とはいえPUGSのみなさんはかなり好評のようでスタッフは大喜びしてくれてます。なによりです。明日からはいよいよツアー、幸先良いっつうことかもしれませぬ。

今回のデジカメは

ソニーのサイバーショットをお借りしてきました。個人的にはカシオの初代QV-10を持っています。今となっては機能的にも画質的にも見劣りしてしまいますが、買った当時は(とはいえ、1年経っているんだろうか?いつだったかなあ、発売されたの。早すぎる)手軽さ、価格、軽量さにとても重宝してました。もちろん今でも現役ですが。
シンプルなQV-10に比べ多機能なサイバーショットであります。撮影のモードだけでも明るさ、シャッター・スピード、連写、etc.etc. 画質は高中低の3種。各種設定もソニーの十八番のダイアルを使う方式なので、快適かも。残念なのは今持ち歩いているMac. Power Book 550cが256色表示なので色の感じがわかりにくいこと。gif画像にしているんで256色なら同じってことなんですが、普通のモニターでどのように見えているのかわからないのが惜しい。なもんでPhoto Shop でエディットしていますが、画像の補正はおこなわず撮ったまんまお送りしております。どんなもんでしょうか。ちなみに背景の絵もツアーのバックステージ・パスをサイバーショットで写して、編集したものです。
Mac への転送は Photo shop のプラグ・インとして立ち上がるんで、すぐさまエディットできて楽です。QV-10 の場合は専用ソフトを立ち上げて転送し、そのままではQV-10 オリジナルのファイルなのでPICT画像等に変換してからPhoto Shop へ、という手順なので結構手間を感じてたのです。
デザインも好きですな。かっちょいい。大きさは広告で見ていた印象よりはるかに小さい。カラー・ザウルウスくらいあるように見えてたんだな、なぜか。
なお、以上のコメントについては自宅のAV関係はほぼソニーというひいき筋なんで、適当にプラ・マイしてください。
LAならばいろいろな「さいばあ・すぽっと」ありそうなんですが、宿泊しているところがモーテルなんでダウンタウンへは車でないと行けない距離。部屋でじっと日本のニュースなんかをチェックしてます。でも、今までなら高い海外版の日本新聞を買ったり、早起きして日本のニュースTV を見たりしなければ浦島太郎になってしまっていたのに、ちゃんと原発の事故続報も知っているし東京がなかなか暖かくならないのも、昼間ならTシャツでOKなLAで知ることができてなあああんと便利な事態!ハイテクに感謝してもいいかも、ね。

明日は初日。ではまた、ごきげんよう。